2008/11/09 (Sun) 自己紹介的小説紹介所

初めてここにいらした方へ。
 

ここの管理人の早村友裕といいます。
 
このブログは、絵がへったくそな管理人（中学時代美術の成績が10段階で4でした）のお絵かき練習用となっております。
 
なので、あらかた毎日ラクガキが掲載される事が予想されます。

そのうち上手くなると思うので広ーい心で、長い目で見守ってください。



自己紹介なんぞをしておくと、正体は某国立大の大学院生です。
その割にアホな面が目立ちますがその辺はたぶん生来のものと思われます。
 

趣味は文章を書くこと。
 
「小説家になろう」という投稿サイトにいくらか作品を載せております。
だいたいファンタジーですが、たまにＳＦとかコメディとかが混じっていたりします。


本職はフィールドワーク、特技は空手というアクティブな感じの字書きです。
 
職業柄、長く家をあけることも多いですが、どうぞよろしくお願いします。
 



以下、執筆歴という名の小説紹介です。





◆連載中◆


「LOST COIN」シリーズ

いつもと同じ明るい日差しと暖かな風に包まれたいつもの街の片隅で、見たことのないヒトに出会った。きっとそれが全てのハジマリ――

コインを使って悪魔を召喚、戦ったりなんだりという何の変哲もないファンタジー。長編連載中、現在のメイン。



「ラブコメは他所でやって！　serial addition」
誓ってもいい、あたしはいたって普通だった。それなのに……なんでこんなことになってしまったんだろう？！ラブコメ、と見せかけた青春スポーツもの、でもないような。

和藤渚さまにキャラクター原案をいただいた青春コメディ。




◆長編完結◆
 



「閉ざされた虚構の不協和音」
繁栄を極めた電脳都市は「情報危機」によって壊滅的な打撃を受けた。それから10年、残骸の中で過去の罪を清算するため、閉ざされた虚構（タチェット）を整理する組織があった。
 
空想科学祭参加作品。初ＳＦだがあくまでライト。腐向けという噂もある。
 




「テラス・コード」
――生きなさい―― それは少女に遺された唯一の言葉だった。太陽を忘れた街で一人生きる少女が異形（オズ）との戦いの中で、自らに刻まれたコードを知る。
 
ファンタジックなＳＦ。恋愛要素あり。






◆短編◆
 



「遥か遠く、海の向こうから。」
世界から何もかもが無くなってしまった日、少女は青い空を見上げて絶望した。少年は動かなくなった母を庭に埋め、毎日花を添えた。いつか出会えることを信じている。だからその日までは生き続けよう――

ほのかに恋愛。 10000字
 



「とある戦いの終わり」
その天使と魔王は、永く闘争を続けていた。が、ある日その戦いに終止符が打たれることになる。戦いの結末と、跡に残されたものとは――
 
創作・後ろにくっつけようぜ的なバトン《ファンタジー編》のために書きおろしたもの。 6000字




「狼と赤頭巾」
狼が忌み嫌われる街から、祖母を頼って森へと入って行った赤頭巾の少女「ソバ」。彼女がそこで出会ったのは、「ヴルク」と名乗る青年だった。彼は、ソバの祖母と共に暮らしていたというのだが……？
 
ちょっぴり切ない、童話風味のファンタジー。 8000字




「夢芽（ゆめ）」
初めて自分が狂う夢を見た――吉原の花魁、夢芽（ゆめ）は、次期太夫候補と称され華やかな日々を送っていた。ところがその実、夢芽の胸内では既に黄泉への憧れが澱んでいたのだった。

曽根崎心中を思い浮かべて書いた、悲恋の物語。 9000字




「ニンゲンとカミサマ」
静かな街に、空から舞い降りてくる、『彼ら』――彼らは、死を届けるモノだった。ただ『在る』コト、『生きる』コト、ニンゲンが神に求めたものとは。

黒雛さまのイラストをもとにした、イラスト小説です。4000字