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また、あした。

小説書いたり読んだり、絵を描いたり、音楽作ったり、動画作ったりしている創作人間のブログ。

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一次試験が終わりました。一週間ほど受験生してました。

これからちょっとずつ復活します。

nicoさま、遅くなりましたがすぐお受け取りにまいりますのでー><




でも、とりあえず、勉強して分かった事は、自分どうやら環境をどうこうするコトに興味がないという事でした。


うむむ。

これって、もしこの職業に就くとしたら、いったいどうなん?





政府の出してる某冊子で「地球システムが温暖化している」っていうのを見てはてなまーく。
(システムは温暖化しねえよ)

とりあえず二酸化炭素排出量削減しとこうぜを見てはてなまーく。
(二酸化炭素出さなかったら温暖化しないのかよ)




別に環境保護的なモノを嫌ってるわけじゃないんです。

だって自分、常にマイ箸マイスプーン、エコバック装備だし、省エネ推奨派ですから。

世界全体が、環境保護という目標に向かって努力するのもとっても素敵だと思う。




ただ、その理由を安易に全部地球温暖化に求めるのはどうなんだろうなって。
自分もそうだけれど、その仕組みも(単純に温室効果とかいうのじゃなく、絶対もっと複雑だろう)よくわかんないのに、うまいことその言葉だけを利用している気がしてならない。


いや、でも、行動するのに理由は必要で、キャッチフレーズは必要で、みなが同じ方向を向くためにそういう「象徴」が必要になるのも分かっている。

きっと環境が自然がと叫ぶみんな全部が全部地球温暖化のせいだと思ってるわけじゃないと思うし、その考え方も好きだし、むしろとってもいいことだと思うけれど。


うまくいえないもやもやが付きまとうのです。




「自然」の対義語が「人工」って、どうなん?

ヒトだって動物じゃねーか。ヒトの活動でビルを作ったのなら、それだって自然じゃないのかなぁ。

ニンゲンが動物を狩って死んでしまった島を「ヒトのせいで」と憂いても、ヤギが大量発生して死んだ島は心の中で自然の一部だと思っている節がある。

そのヒト至上主義というかヒト特別扱いがあんまり好きじゃないのかもしれない。




だって、自分の研究してる分野にしてみたら、50年なんて数はあってないようなもんだから。

ヒトなんて生物の末端も末端、一つの種にすぎないんだから。

ヒトを特別扱いしない、理学って分野が好きです。




いろいろ矛盾してますねー。そしてまとまってない。

たぶん言葉が自分の中でも社会でもはっきり定義されてないのが原因なんだろうな。





誰に喧嘩を売ったつもりもないのですが、気分を害したらすみません。

テスト勉強で煮詰まってたみたいです。

苦情が出たら消去します。
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お疲れ様です。

一次試験お疲れ様です。
私の友達も来年に向けて勉強し始めています。試験に次ぐ試験に、教科数の多さ。まずは一次通ることを祈っています。

私は昔から環境問題には興味があります。大学もそれを改善する研究をしたいなーって思い入学したくらいですので。
早村さまの温暖化の意見には同意です。温暖化でひとくくりにするのって正直微妙。けど、私みたいな人なら少しの内容でも食いついてきますが、世の中ってそういう人ばかりじゃない。ようやく散々なメディアや政府の勧告によって、温暖化ってやばいらしいよって思い始めた人が多いのではないのでしょうか。他にも細かい内容はありますが、そこまで知識入れては、失礼な話ですが頭に情報が行き届かないと思うのです。だから今が全ての問題と温暖化と関連付けようとしているのではないでしょうか?
だからちょっといらっと来るときがありますが、最近は流しています。温暖化していないという説も聞いたことがあるので、どうも受け付けなくなったのもありますが。
例え温暖化していなくても、二酸化炭素を減らすために(本当はもっとやばい物質がごろごろあるのに)、エネルギーの無駄を減らしたり、石油の利用を減らしたりして、エネルギー問題や他の問題に多少はいい方向に持っていければいいなーって思っています。
温暖化してるぞー!! って騒いで、そこで二酸化炭素を出さない商品など新たな市場を生み出すためという話も聞いたことがあるらしいですし、それで景気回復の奮起に繋がればいいですし。

その対義語、私もあまり好きじゃないです。知った時、「へ?」って感じでしたので。

……長々とすみません。環境と聞くと飛び付かずにはいられない人なのです。
どんな問題でも結局は色々な所で派生する……のではないかと思いました。
by 桐谷瑞香 URL 2009/05/03(Sun)22:48:05 編集

Re:お疲れ様です。

 ありがとうございます^^
 試験は受けたものの、民間の就職活動と迷いながら受けている状態なので、先は分かりませんが……(__;)

 しかも環境の事を勉強されているなんて><
 ひいい、専門家の方にとってみれば、自分のちゃらちゃらした言葉とかめっちゃ不快だと思います。本当にすみません!!
 しかもこんなふざけた戯言に対しても本当にしっかりと返していただいて、もうなんだかめちゃ嬉しいです(>_<。)

 ごめんなさい、でも、自分がちょっと勘違いしていました。
 以下はそれに至る記録です。
 書き直す気力がないのでそのまま投稿してしまいます……orz すみません。



【以下自己完結議事録】

 全部を温暖化につなげる事自体が直接不快ではなく、エネルギー問題だろうが、たぶん自分にとっては一緒です。温暖化がどうのっていうのはその中の一例でしかないです。むしろ、文中にも書いたように「温暖化」を象徴として世界を一つの方向に向けるっていうのはいいと思うし、そう言うモノだと理解もしています。でも、理解しても感情は動かないんですよね。割り切れない、譲れない。コドモなんですね、きっと笑
 うーん、このもやもやは、どういったら伝わるんでしょう。
 強いて言うなら、「地球を理由にすんな」って感じでしょうか。
 自分は地球相手に研究をしてます。数億年、数十億年、地球がいったいどうやって現在の姿になって、これからどうなっていくのかを知ろうとしています。ほんの一部とはいえ、地球がどれだけの歴史と許容量とを持っているか知ったからこそ「地球のために」って言葉を使ってほしくないというか。地球とヒトは次元が違う(と思う)のに。地球はヒトごときの活動なんて包み込むのはわけないくらいのでっかさです……たぶん(←ぉぃ)。そして地球のためになにかしようとは到底思えないのです。
 だから、「地球を守ろう」じゃなくて「人間を守ろう」っていうなら、たぶん自分は納得するんじゃないかな。「人間保護のために二酸化炭素を減らそうー!」とか。
 「地球を守ろう」だって、言葉は違うけれど根底は人間の保護を考えているはずです。だって氷が溶けるのを止めたいのは、遠い南の島に暮らす人々の家が海に沈んでしまうのを防ぐためだったりしますから。自分はそのためになら頑張ってもいい。

 おお、ぐだぐだ書いてたらなんか自分の中のもやもやがすっきりまとまってきたぞ。

 地球のためになんかする事に興味はないが、どっかにいるヒトのために頑張ることはできそうだ。それなら興味ある。
 誰だっ「地球を守ろう」とか言ったヤツ。「自然を保護しよう」とか言ったヤツ。自分みたいなバカは「地球のために活動するんだ」と勘違いするでしょうが!!
 「地球を守る」って言葉を使っただけで、地球の勉強をしている自分はなんだかなぁになってしまったみたいです。たぶんそれがもやもやのモトです。この活動内容と言葉のちぐはぐさ。
 うん、まとまった(ぜんぜんまとまってない)




 すみません、グダグダな上に長くなってしまって……要するに活動は一緒でも、その理由づけを自分自身でちょっと誤っていただけでした。地球のためじゃなく人間のため。
 この返事を書く間に、自分の中のもやもやが整理できました。ああ、これに気づいていればテスト勉強ももっと楽しく出来たのに!
 でも、こんな簡単な事も理解できないバカなヤツもいるんだなー言葉って難しいなーと、環境のことを勉強していらっしゃる方の頭の片隅にとどめる程度に知っていただけると嬉しいです。
 本当にありがとうございました。
 ぜひまた桐谷さまのお話をお聞きしてみたいです><
2009/05/04 04:27

再び登場。

コメント読んで、また書きたくなったので書かせて頂きます。


あ、別に環境問題を専門としているわけじゃないですよ。興味が強いという理由で、授業もちらほらと環境保護とかで出ている感じなのです。

私の中(たぶん専門家とかも薄々わかっていること)での究極の持論は地球温暖化や環境問題をなくしたければ、人類が滅亡することだと思っています。
……かなり究極です。私も人類の1人ですから、望みたくないです。
温暖化や気候変動は、人類が生まれる前も普通にあった事実らしい(そうですよね、専門家様!)ですから、たぶん例え温暖化が進んだとしても、地球や自然自体には影響はないと思うのです。その過程で、動物たちが絶滅するのは時の流れといいますか、逆らえない運命かな……って。人間もその一人ですから。
早村さまのコメントを読んで、確かに地球を守るっていう言い方は変な感じがしました。専門授業の合間をぬって、地球関係の授業を聞いたりするのですが、本当に人間の活動時期やすることなんて米粒みたいなものですよね。

私が勉強しているのは人間と自然の関係が主となっています。自然も回復する能力はあるけど、時間がとてもかかる。今その時間を減らすために、人間と自然の共存が気になって、それを脅かす環境問題に興味がある……のか(今、気づいた人)。自然溢れる大学に通っているうちに、随分と考えが変わってきたようです。

地球を守るではなく、人間を守るためだと思っている人はたくさんいるとおもいますけど、まあ、ここまで来てしまったら、言い変えにくいんじゃないですか、専門家様には非常に悪いのですが。気を悪くしたら、すみません。
うーん、温暖化と食糧問題をリンクの具合見れば、薄々人類のため(むしろこっちの方が主)でもあるって気づく人が多いのじゃないのかな……。


また超長くなってしまい、すみません。
自然や地球ではなく人類のため……ですね。あ……無意識にそのことをあそこに書いていたのか、私は!(自己完結)
こういう風に違った視点をお持ちの方からの話が聞けると、何だか新鮮であり、刺激になりました。それに気が付いたことも多かったです。
こちらこそありがとうございました。
by 桐谷瑞香 URL 2009/05/05(Tue)00:50:13 編集

Re:再び登場。

 桐谷様、再び丁寧なお返事ありがとうございます><
 でも、やっぱりちょっと根幹的な言葉の定義?が違うようなのでもう少しだけ……。
 こんなに地球地球書いたのは初めてですのでせっかくだから最後まで議論続けてみたいです笑

 ええと、たぶん、温暖化も環境問題も、「地球」って視点で見たときはまったく問題じゃないと思います。暖かくなったり、森林が減ったりするという「変化」でしかない。それは歴史に刻まれるだけ。ただ、人間の視点でその「変化」を見たとき、それは「破壊」で「問題」になる。
 地球から見ればそれはただの「変化」で、ヒトから見ればそれは「破壊」。
 だから、ヒトが滅亡しようがどうしようが、それは地球にはまったく関係なくて、単純に別次元の問題であると思うのです。
 それは、人間が米粒だからとかそういう意味じゃなく、それを含めたものがぜんぶ地球だからです。人類滅亡も地球の一部。何十億年も前にマグマオーシャンが固まるところからぜんぶ地球。イキモノと呼ばれるものができたのも、隕石がぶつかったのも、歴史も変化も全部ひっくるめて地球。
 保護とか回復、共存という言葉に関していえば、ヒトが「自分の住める環境のまま地球を留めようとしている」に一番近い気がします。自然が行うそれは回復という言葉で表されるものじゃなく、単純なエントロピーの増大でしかないのじゃないかなあと思うのです。
 だから自分は、活動目的って、自然の力(?)を利用してヒトを永続させようー! が究極なのだと思っています。

 きっと、「地球そのものの定義」がぜんぜん違うんだろうな、と思います。
 ううん、うまく言葉にできない。自分の中にある地球ってモノの大きさと別次元な感じをうまく伝えられません><
 書けば書くほど自分でも混乱してきました。
 ごめんなさいー><
2009/05/05 22:16

定義と地球

 少々忙しくて、コメントの機会を逃していました。
 地球トーク、少しだけ続けてみたいと思います。

 そうですね、地球の定義が違うようですね。
 私の中での地球という意味はとにかく媒体的にとても大きなもので、大き過ぎて身近に感じられないんですよね。だから抽象的な感じに近いと思います。どちらかと言うと、自然の方がしっくりくる感じです。自然も充分抽象的なのに(汗)
 自然を守る……とは、ここら辺に生えている草花や木を守ることなのかな、と置き換えられるかなと。
 地球の歴史は果てしなく長くて凄いと感じつつも、それがあまりにも長す過ぎて、次元が違い過ぎて、現実味がなくて……、このようなものであるから人によって地球の定義が全然違くて、だから温暖化とか地球と付くものにいまいち世の中の人はピンと来ないのか……?(あ、また論点ずれている)
 だから自然と上手く付き合いながら、人間は生きて行くべきなのかな……。地球とういのは見守るだけみたいな……???

 日にちが経っても、何だか頭の混乱具合は変わらないようです(汗)
 ちょっと勉強しなおしてきます……。
 また、どこかで刺激を受けて、地球とかエコに敏感になりましたら、地球トークしに参りに来ます、それか自分のブログで語っています。

 何だか色々とありがとうございました。
 いやあ……、世の中に対しても、専門に関しても、知識が少なすぎることを痛感(泣)
 ではでは今度こそ、失礼します……。
by 桐谷瑞香 URL 2009/05/13(Wed)00:59:52 編集

Re:定義と地球

あああ、お忙しいのにこんなところにまでつき合わせてしまって、すみません><
言葉っていろんな意味もあるし、いろんな捉え方もできるし、本当に難しいな~と思います。
人間は地球の中に、自然の中に含まれるという、自分の中では当たり前の概念が(もちろんうわべの言葉じゃなく)一般的じゃないんだなぁとなんとなく感じました。
この考え方を世間に押し付けようとかじゃなく、意識のズレってものを実感したこと自体が自分にとってはとても新鮮でした。

本当にありがとうございます(>_<。)
また、いつかどこかで、自分ももっと精進していきたいです。
2009/05/13 19:55
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