2009/08/29 (Sat) 哀悼。

一週間くらいだけ、ブログデザインがモノトーンになります。


※　日記の内容が暗めなので、隠します。

突然、地元の友人しゅいからメールが届いて、

開いて、読んで、驚いて、でもとにかく現実感がなくて呆然となりました。

地元同級生の訃報でした。



突然のことで動転して、しゅいに電話して、

電話しながら、金曜日の夜で少しばかり騒がしい街中を歩きまわって、

大文字が終わったばかりの山を見上げたりなんかして。

落ち着いたら、ああ、悲しいなーって言う気持ちがわきあがってきました。



「こうやって、あんな人だったよね、こんなことあったよねって思いだして、話して、悲しいなって思うのが追悼なんだと思う」

しゅいはそう言ったけれど、きっと、本当にそうなんだ。

だから、ほんの少しの間だけ、その人のために悲しもうと思う。





ただ、この京都の街中で、その人のために悲しんでいるのは自分ひとりなんだなぁと思うと

なんだかよけいに寂しくて、

意味もなく大きな声で叫びたくなったりもしたんだ。



















第11題目　「咆哮」

創作がストレス発散だというのは本当だと思う。





ごめんなさい、通夜も葬式もいけなかったけれど。

ご冥福をお祈りします。