また、あした。
小説書いたり読んだり、絵を描いたり、音楽作ったり、動画作ったりしている創作人間のブログ。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
本当は、14日すぎてからにしようと思っていたのですが、忘れちゃいそうなので今のうちにやっておきます。
みてみん企画は継続中です。
「ARCHAiC DESCANT」 自作
【あらすじ】
ここは、神様の住む土地だから――夏休みの不思議な体験。僕らは夏を越えて、もっと仲良くなりたいと思うようになったんだ。
相変わらず何も解らないあらすじ。
要するに、和風ファンタジーからめた男の子3人の成長物語です。
以下、語り。
無駄に長いよ!
何人か気になった方がいらっしゃるようなので、まず題名について。
「ARCHAiC DESCANT」
アルカイックディスカント、と読みます。
はい、ここで英語のお勉強(←誰も求めてねぇ
とりあえず辞書をひいてみましょう(参考:yahoo辞書)
archaic
━━[形] /rkiik/
1 古風な, 古めかしい;〈語が〉古体の, 擬古体の |
2 原始的な, 古代の |
3 初期の. |
4 ((A-))アルカイック:ギリシャの絵画・彫刻の形式. |
descant
━━[名] /dsknt/
1 《楽》ディスカント. |
(1)単純な主題の上につけられる即興的な声部. |
(2)ソプラノの声部. |
(3)歌, 旋律. |
2 論評, 評論. |
━━[動] /desknt, dis-/ (自) |
1 《楽》歌う. |
2 (…を)詳しく論評する((on, upon ...)). |
まず、「archaic」ですが、古風な、古めかしいという意味があります。形容詞です。
そして「descant」は動詞と名詞の二つですが、ここで「archaic」は形容詞なので、形容詞が装飾するのは「名詞」のはず。いろいろ意味はありますが、ここではスタンダードに 1-(3) 歌, 旋律 としておきましょう。
以上より、「archaic descant」は「古風な歌」と訳すのが妥当でしょうか。
というわけで、形容詞の後の単語を動詞として訳した出席番号一番の針井龍郎くん、廊下に立ってなさい。
動詞にかかる場合は、「archaiccaly」という副詞があるので注意が必要ですぞ☆
…………ウソです、ごめんなさい。
訳は適当です。造語です。
昔の唄、みたいな意味になるように、響きのいい言葉を選んで並べただけです。なんか雰囲気で読んでください。
「i」だけ小文字なのは、某4人組漫画描きさんのアレをパクりました。もうホントにすみません……orz
題名に関しては以上。
次に、地方に関して。
芸能人の生活って、本当に思い浮かばなかったので、プロモの撮影という名目で自分の地元までご足労願う事にしました(ワガママにもほどがある)。
五箇山、合掌造り、世界遺産。
自分が生まれ育ったのは、正確にはその麓の街なのですが。
世界遺産になる前から、子供の頃何度も行っている場所ではあるし、手元にパンフレットもあるし、こきりこ節の舞台も見たことがあったので、ほとんど資料なしで書くことができました。
本当に、緩やかに時の流れるいい場所です。夏は本当に景色がいいです。冬は大変なのでやめた方がいいと思います(←リアル豪雪地帯
モデルにしたのは菅沼の集落です。他にも相倉とか、有名な集落はいくつかあるんですが、どこも、道路が舗装されたり駐車場が出来たり、最近観光地化してきてますね。岐阜県の白川郷ほどじゃないですが。
作中にもありますが、びっくりするほど小さな集落です。家なんて数えられるくらいしかないです。
実は、方言にするか迷いましたが、方言の表記は非常に読みづらい上に理解しづらく、解説が必要なので全編標準語です。
本当は地元紹介をメインに打ち出そうかともしたのですが、おいおいシャッフル企画だぞ、と軽めに紹介。
気になった方はこことかこことかで調べてみてください。
ようやく小説内容について。
男の子3人=地獄堂霊界通信、となってしまう自分。
芸能界の事情は本当に分かんないので、オカルティックな話にしようというのは決めていました。不思議な体験で成長する男の子たち。
最初から最後まで、児童文学をイメージして書きました。
それから、芸能人は分かんないけど、歌手ならギリギリ分かるかもっ……! っと、アイドルというよりも歌手に近い方に寄ってもらいました。
なんとなくイメージだったのは「w-inds」。
確か主人公たちと同じくらいの年齢から働いていたような……気が、する?
もうほんと、芸能人ネタを振っていただいたのに、芸能人じゃなくてもできるじゃんコレみたいな話になってしまってすみません……orz
ハルは可愛く、でも冷静に、周囲を観察し気を配れる聡い子に。
セイトは活発に、素直に、明るく、いつも全力で生きている子に。
レンは周囲に関心なく、一匹狼、他人だけでなく自分の心にも鈍い子に。
3人の心情の変化をうまくゆっくりと描写できなかったのは非常に残念ですが、今の自分の力量じゃ、これが限界です^^;
最初にもっとレンの性格が分かるエピソードあったらなぁとか、向こうに行っている間にもっといろんなところに行きたかったなあとか、いろいろ心残りはありますが笑
要するに反省点 : 普段使った事のないキャラクターに右往左往してしまった。
自分のフィールドに引っ張り込もうとせず、新しいフィールドに挑戦すべきだった。
そんな感じでしょうか。
というわけで、反省会終了~!
後は読む方専門に回ります^^
ではではっ><
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
最新記事
カテゴリー
コメント
[03/29 麻葉紗綾]
[12/18 夜天 夕羽]
[06/16 夜天 夕羽]
[12/13 桐谷瑞香]
[05/25 トリハル]
リンク
web clap!
ラクガキたち。 |
あー
すいません、廊下に立ってま~す
Re:あー
今週末TOEICでしたか。立たせてる場合じゃないですね。
がんばってください~^^