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また、あした。

小説書いたり読んだり、絵を描いたり、音楽作ったり、動画作ったりしている創作人間のブログ。

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またも放置されている「LOST COIN」の執筆。


ちなみに、図鑑進行状況はコチラ。

【進行状況】

・悪魔  解説 : 75体 / 75体
     イラスト : 45 (61) 体 / 75体

・天使  解説 : 10体 / 10体
     イラスト : 4 (9) 体 / 10体


みなさまのご協力のもと、順調に進んでおります^^

残りはコイツら

 

【悪魔】

No.19 サロス (黒髪ぼさぼさ、着物を引っ掛けた風来坊、30歳くらいの男)
No.21 マラクス (白衣+聴診器、ロマンスグレーのおじさま)
No.31 フォラス (黒髪、褐色の肌、白ハチマキの拳闘士)
No.41 フォカロル (茶色の翼、足だけ大型肉食獣の半獣人)
No.47 ウヴァル (エジプシャンな感じの派手な装いをした褐色の肌の男性)
No.48 ハアゲンティ (金の翼で金の肌の男性。装飾も金)
No.51 バラム (熊っぽいスキンヘッドの男)
No.52 アロセス (赤髪赤目、手術服の潔癖症)
No.55 オロバス (赤い貴族服の青年。腰に大量の刃を下げている)
No.63 アンドラス (頭と羽根だけカラスの半鳥人)
No.65 アンドレアルフス (Tシャツ、パーカー、ジーンズにスニーカー。茶髪の地味な青年)
No.67 アムドゥシアス (白毛の人馬。プラチナの髪とラピスラズリの瞳+ヴァイオリン)
No.69 デカラビア (一筆書きの五芒星の形をとる鎖模様のヘビ)
No.72 アンドロマリウス (上半身裸でサーフパンツにビーサンの軟派な青年)

【天使】
カマエル (灼熱の毛並みの豹)






しかし、本文の方はというと、すでに2ヶ月近く放置状態……汗

このままじゃまずいー!

と、書き直す前にテンション上げようと読み返してみる。



……最初の方の文章とか展開とかいろいろやべえええ! み、見られたものじゃな(ry

と、悶えながら読み返し、

「やっべこんな伏線はってたっけ」 「こいつの服、こんなだったんだ」 「ああ、そうそうこの設定、第二幕でだそうと思ってたんだった」 …………完全にいろいろ忘れているダメ作者。





せっかく読みなおしたのをほっとくのももったいないので、せっかくだからバトンに流用してみたよ。

 


藤咲魅蘭さんのところから強奪してきました☆



【戦闘シーン台詞バトン】


 悪魔図鑑制作中だよ☆  ←宣伝


 以下、すべて「LOST COIN」の本文より抜粋してみました。
 どこの部分の誰の台詞か分かったあなた。びっくりするほど読みこんでますね←作者ですら分かんないのに、そんなヤツいねーよ





0、キャラクター選択時

「まずはおれからだ!」


1、戦闘開始

「さあ、行きましょう」
 負けないための戦いに。
 守るための戦いに。
 空に浮かぶ純白の翼を目指して、漆黒の翼を一振りした。


2、ボス戦

 魔界の長リュシフェルと並び称される天界の長メタトロンを相手に小細工は通用しない。
 真っ向勝負だ。
 自分の経験から培った戦闘的勘だけを頼りに持てる力の全てをぶつけるしかない。これまでずっと共に戦ってきたハルファスの加護を受け、軸足で強く地を蹴る。


3、好敵手

 彼は、じゃあ敬語は使いませんよと念を押した後、なぜかぐっと唇をひき結んだ。そして、藍色の瞳に強い意思の光を灯してはっきりと宣言した。
「あなたには負けない」


4、勝利

「退け! セフィロト軍! 退けばこれ以上は追わぬ!」
 腹の底から搾り出すように叫んだ。
 心臓が凄まじい速さで脈打っている。まるで頭の中からがんがんと叩かれているようだ。
 兵の列が一歩、また一歩と退いていく。
 それを見てほっとした自分がいた。
 倒れた兵士に見向きもせず、散り散りに退いていくセフィロト軍――あまりにあっさりとしていて拍子抜けした。


5、圧勝

「きゃ……!」
 悲鳴を最後まであげさせる前にみぞおちに拳を叩き込んだ。
 少女の体からぐったりと力が抜け、石畳に倒れこんだ。同時に背後にいたハニエルの姿も消え去った。
「やっぱりハニエル弱い! つまらん! 帰る!」
 頭の中にハルファスの声が響いて、加護が消滅したのを感じた。


6、ギリギリ勝利

「……ごめんね」
 やっぱり自分の口から出たのはこんな言葉だった。
 切り裂いた口からぱぁ、と真っ赤な羽根が飛び散る。
 今までねえちゃんの姿をしていたそれは、何千何万枚もの羽根に姿を変えた。

 はらはらと舞う赤い羽根はまるで血の海のように地面に赤い円を作り、その場に沈黙が訪れた。


7、敗北

「V-A-L-E」
 別れの言葉を呟いたメタトロンがねえさんに指を向けた。
 それが最後だった。
「――!」
 目の前で、ねえさんが光の矢に貫かれるのを見た。


8、惨敗

 どうして。どうしてこんな事になった?
 目の前には大量の死体が転がっている。肩に刻まれた紋章は黒い翼の獅子が象る印――グリモワール王家の紋章だった。
 何が起きたのか全く理解できなかった。
 累々と横たわる人間だった塊。トロメオのメインストリートは真っ赤に染まっていて、地面はところどころ抉れている。死体は焦げた後があったが、炎で焼けたわけではなさそうだ。皮膚が溶けるように焦げている。
 街並みの壁もほぼ破壊されており、どれも丸く焼け焦げた穴が開いていた。


9、おしくも敗北

「もしもう一度会えるのなら……」
 その先にねえさんは何を言おうとしていたのだろうか。
 静かに目を閉じたねえさんは、とん、とビナーの肩を叩いた。
――ビナーの背後にいたザフィケルが消失した。


10、一対多 勝利

「もしメイザース侯爵が発見した資料による伝承が本当なら、これからはもっと辛い戦いになるわ。こんな程度じゃ済まないわよ」
 同じ時間、何百もの幻想たちを相手にしてきたのだ。ねえさんだって疲れていないはずはないのだ。
 それでも不敵な笑みを絶やさず、しっかりと地面を踏みしめて立っている。
 思わず笑ってしまった。
 この人には、勝てないな。


11、一対多 敗北

「レラージュさん、ライディーンを返してもらうよ」
 目の前に迫った緑色フードの悪魔の両肩に炎に包まれた両手を押し当て、ライディーンの肩に足をついて反対側に蹴り進んだ。
「クラウドさん!」
 叫びながら、レラージュさんの両肩に全体重をかけた。
 ずるり、と空間から悪魔の全身が飛び出てくる。
 二人重なるようにそのまま地面へと向かって落下していった。


12、タイムアップ勝ち

「おっと、やられる前に逃げるよ。10体程度じゃまだまだ余力がありそうだね」


13、タイムアップ負け


「さあ、もう終わりです。さよならの時間ですよ、ミス・グリフィス」


14、ドロー

「仕方ないからこれだけで我慢するよ」
 銀髪のヒトを片手で二人抱え、さらに反対の手には真っ赤な液体で満たされた硝子の球体を乗せたゲブラは、さすがに先ほどの攻撃が効いているのか、苦しそうな表情をしていた。
「さっきの攻撃、かなり効いたよ……本当に先が楽しみだ。今度こそ戦場で会おう、黄金獅子の末裔のグレイシャー=L=グリフィス?」


15、弱攻撃

 口で言うのが面倒になって考えるより先に手が出てしまった。額に手のひらが軽く当たって、思った以上にいい音がした。
 ああ、しまった。阿呆面を見ながらずっと我慢していたのだが……とうとう叩いてしまった。
 一瞬何が起きたか分からずに呆けたガキは、隣にいた俺に額を軽く叩かれたのだと気づいて憤然と抗議した。
「えええ?! アレイさん今、叩いた? おれのことぶった?」
「黙れ、うるさい、このくそガキ」


16、中攻撃

 灼熱の炎を両手に纏って、思い切り胸に押し付ける。
「がああああ!」
 その瞬間、銀髪のヒトの口から苦痛の声が響き渡った。
 白い服が燃え上がり、じりりと肉のこげる音がした。


17、強攻撃

「邪魔をスルな 半端モノ」
 少女の口から悪魔の声が漏れ、肩口に鋭い痛みを感じる。
 殺戮の悪魔の鋭い牙が自分の肩口に食い込んでいた。


18、コンボ成立

 頭の中にある彼の動きを正確にトレースして、ヴィッキーの横へ一歩踏み出す。
 同時に右手を木刀の柄に添えた。
「!」
「チェックメイト! なんちゃって」
 上からの攻撃を受けたままの形で固まっているヴィッキーの真横に入り込み、腕と首の間に差し込むようにして喉元に刃を押し当てたのだ。

19、鬼コンボ成立

 狙いは、背に湛えた大きな翼。
 豪風の中、一瞬だけ、音がやんだ気がした。
「うわあああああ!」
 ラファエルは天使とは思えないような絶叫を上げた。自分が切り落としたのは、6枚のうち一番上の一対の翼。
 呆気ないほどの感触で斬れたそれは、次の瞬間金色の光へと発散して消えた。
 これまでの比でない強風に思わずラファエルから飛び退る。
 しかし、絶叫に反応して強まった嵐の中でもハルファスは手の中の刃を消して呆然となるラファエルの背後に回りこんだ。
「ひひ! 返してもらうぞ!」
 そう叫ぶと、二人はいつしか漆黒と化していた風の渦の中へと消えた。


20、弱ダメージ

 小さな、本当に小さな……手ですっぽりと包めてしまうような大きさの悪魔だった。一応人間型をしているが、足は指より細いし、顔なんて爪くらいしかない。車輪のようなもののに腰掛けているようにも見えるが、いかんせんパーツが小さすぎる。
「ちぃせぇなあー」
 そのまま口にすると、その悪魔は小さな全身と乗り物の車輪のようなものをフルに使って自分の頭に突っ込んできた。
 思った以上の衝撃が加わって頭がくらくらした。
 思わず押さえて呻く。
「痛ぅ……」


21、中ダメージ

 吹き出した血は止まらず、地面に見る見る赤い血溜まりを作っていく。目の前の真っ赤な羽根の山に似た色をした染みはじわじわと広がっていた。
 すぐに服を裂いて足に巻きつけた。が、その布もすぐに真っ赤に染まっていく。どうやら大きな血管を傷つけてしまったようだった。
「くっ……」
 痛みに耐え、息を整えながら転がっていたショートソードを鞘にしまう。
 血の滲んだ腿に手を当てて右足に体重をかけて立ち上がった。


22、強ダメージ

「ぐっ……は……」
 感覚を最大限に広げた状態でのダメージは普段の何十倍にも増幅される。
 両手が攻撃に向かいがら空きになった腹部にライディーンの剣の柄で衝撃が叩き込まれていたのだ。フラウロスさんに意識を移した一瞬の隙を突かれ、無防備にその攻撃を受けてしまった。
 全身を激痛が貫き、体が後ろ向きに吹き飛んだ。
 ゆっくり体が落下する感覚があるが、あまりの痛みに体が動かない。
 受身を取る事もできずそのまま地面をすべるように転がっていった。
 全身が痙攣しているのが分かる。
 もう痛いのか熱いのか何なのか分からない。ただ自分の体が深刻なダメージを負っていて全く機能しないという事だけがかろうじて理解できた。


23、ダウン起き上がり

「待ってて。今度は負けない!」


24、受け身

「んジャ いたダキまス」
 カークリノラースは擦り寄るように左腕に頭を添えると、つい、と犬歯で持ち上げた。
 この後どうなるか分かってたはずなのに目を閉じるのを忘れていた。
 カークリノラースは包帯をそのままにして鋭い歯で噛み砕いた。

25、瀕死

 自分の中が負の感情で満たされていく。左手が熱くなる――絶望に反応して。
「げっ……がはっ……ごほごほっ!」
 苦しい。
 苦しい。
 助けて。
 誰か、助けて。
 願ったのに。助けてって祈ったのに。ねえちゃんを助けてって――でも、誰も助けてくれやしなかったよ。誰も応えてくれやしなかったよ。
 膝をつき、額を地面に擦り付けるように泣いた。
 ねえちゃん。ねえちゃん。おれは一人じゃ強くなんてなれないよ……
「無理だよ」
 だっておれはこんなにも弱い。
「ねえちゃん……!」
 搾り出された声は、昨日と同じ初夏の晴天に吸い込まれて消えていった。


26、降参

 背後に気配を感じて振り返ると、紅髪の騎士が佇んでいた。
「おはよう、ウォル先輩」
「早いな、ライディーン」
 少し俯き加減だったが、表情は暗くない。むしろどこかすっきりした顔をしていた。
「毎朝練習してたんだ」
「ああ、そうだな。鍛錬を欠かすと落ち着かない」
 そう言うと、ライディーンは顔を上げて笑った。まるで初夏の朝の空気のように爽やかに。
「敵わないや」


27、謙遜

「あいつは『おれはミジュクモノだから』って言ったけど、そんなことない。あいつは守るべきものをちゃんと知っているし、目標を定めてしまえば絶対に折れないし負けたりしない」
 藍色の瞳はあの漆黒の瞳の少女を心から信頼していた。


28、復活

「俺はもう元気だ……着替えるから出て行け。それからお前も着替えて来い!」


29、回復

「ありがとう、ゲブラ」
 見失ってしまうところだった。
「おれは銀髪のヒトを倒して、戦場に戻るよ」
 自分がずっと目指していた事――大切なヒトと肩を並べて戦うために。大切なものをこの手で守るために。
「負けない」
 絶対に負けないため、戦わなくちゃいけない。
 もう一度見つめた先に、銀のオーラを纏ったセフィラの姿があった。


30、自己回復

「ルシファ」
 その瞬間、世界に光が満ちた。
 全身の感覚が戻ってくる。あれほど痛めつけられて動かなくなったはずだった手足がいとも容易く稼動した。


31、味方回復

 満足した様子のブエルさんは爪の長い大きな手をアレイさんの上にかざした。
 その掌から癒しの光が漏れる。
 まるで夢の中で見たリュシフェルさんの銀の光のように温かいそれは、確実にアレイさんの傷口を塞いでいった。
 みるみるうちにアレイさんの呼吸が安定していくのが分かる。
 頬に赤みも差してきた。
 床を這うようにベッドに辿りついてアレイさんを覗き込んでみると、安らかな寝息が感じ取れた。
「ああ、よかった……」
 手をとってみる。
 温かい。
 よかった……
 安堵と共に眠気が襲ってくる。
 血が足りないせいと今日一日の疲れでそのままベッドの脇で眠り込んでしまった。
 アレイさんの手を握り締めたまま。


32、防御

 黒い霧が晴れ、魔界への転送が終了した直後、鋭い殺気を感じて思わず抜刀した。
 ギィン!
 鈍い音がして両腕に衝撃がかかった。
「ひゃははは! 受けた! 受けた!」
 頭に響く甲高い声がその場に木霊した。


33、完全防御

 上から振り下ろした剣を篭手が力任せに受け止めた。
 びりびり、と剣を握る両手に振動が伝わる。
 そのまま剣を跳ね飛ばして逆手で腹部を狙ってきたが、そんな見え見えの攻撃を受けてやるほどお人よしではない。
 飛んできた拳を肘と膝ではさんでつぶしてやった。


34、回避

 ハルファスの豪風で強引に吹き飛ばされる。
 同時にマントの端が滅びに巻き込まれて消滅するのを見た。
「乱暴だな」
「ひひ! 感謝しろよ!」
「……ああ、助かった」
 滅びは免れたが、転がるようにして地面に着地した。


35、完全回避

 何かがメタトロンの方向から飛んできたようだったが、ラースは視線を向けることすらせずに何かで撃墜したようだ。
 完全に自分のあずかり知らぬところで戦いが進んでいる。
 これがきっと天界の長と最凶の悪魔の戦いなんだろう。


36、毒、DoT状態

 そうして見上げたヴィッキーの顔色が悪い事に気づいた。
「ヴィッキー? おれよりヴィッキーの方が辛そうだよ? だいじょうぶ?」
「ああ、少し動悸がするな。いや、大丈夫だ。休めばすぐ……」
 そこまで言ってヴィッキーはふらりと床に崩れた。


37、スタン、ピヨリ状態

「ごめん」
 語尾も震えていた。
 最高位の天使と悪魔が入り乱れるこの空間で自分だけが戦闘放棄していた。ルシファとミカエルさんの力のぶつかり合いも、サンダルフォンに向かうフラウロスさんの炎の勢いも。
 すべてがぶつかり合う中で俯いた。
「ならば死ね!」
 銀髪のヒトのブレイドが迫っていた。
 すべてがはじまった、あの朝と同じだ。死を覚悟した。


38、よろけ、レバガチャ状態

 近くにあった木にもたれかかるようにして立ち上がったがすぐにバランスを崩して倒れそうになる。
「それでは動けないだろう」
「だいじょうぶだよ。ねえちゃんのところに行かなくちゃ……」
 ゆらりと揺れながらもたれていた木から一歩踏み出したが、すぐによろけた。


39、ノックバック

 両手の剣が弾かれた後、さらに踏みつけるような蹴りを放つ。
 さすがに受け切れなかった銀髪のヒトは地を蹴って上空に飛び上がった。
 上下逆転。
 この高速移動の中では、右も左も、それこそ天も地も関係ない。
 空間を目いっぱいに使って、全身の感覚を最大限に開いて。
 ブレイドとショートソードが凄まじい音を立ててぶつかり合い、その反動で吹っ飛んだ。


40、スタミナ切れ、MP切れ

 いくらか集中しただけなのに体中の力を使い果たしてしまったみたいだ。
 それでも渾身の力を込めて近くの木にもたれかかるようにして立ちあがった。
「それでは動けないだろう」
「だいじょうぶだよ。ねえちゃんのところに行かなくちゃ……」
 一歩踏み出してよろけた。
 それをアレイさんが支えてくれる。
「そんな状態では足手纏いだ。ここで待っていろ」
「やだ、行く。ねえちゃんに会いたいんだ」


41、パワーアップ

「待ってタよ ルーク」
 闇の毛並みと炎妖玉の瞳。狂気の牙を閃かす殺戮者が闇の中に光臨した。
 ざわり、と背筋に冷たいものが這う。
 グラシャ・ラボラスの隣に佇む少女の瞳は光を失っていた。
「君の心ガ 絶望ニ染マる コのとキガ 待ち遠シかったヨ」


42、コンティニュー

「まだ、大丈夫だ」
 あいつに誓ったから。
 お前の代わりに俺が頑張るからと。もう誰も死なせないと。


43、死亡、GAME OVER

「アレイさん……?」
 声を出すと焼けるように痛かった。
 返事がない。
 痛みと共にジワリと生暖かいものが流れ出してくる感触があった。
――やばい
 これまでの危機とはが違う、死の感覚が近付いているのがリアルにわかった。どうにも避けられないことだとなぜか理性が理解していた。
 どうしてだろう。これまで何度も死にかけて、その度に何とか生き延びてきたっていうのに。心臓を貫かれた今、目の前に迫る「死」という現実を避けられる気がしなかった。


44、怒り、覚醒状態

「もう茶番は終わりよ。さようなら、セフィラ」


45、呪文詠唱

「俺は死なない。お前の傍からいなくならない。そうやって悲しませる事なんて絶対にしない」

46、待機

 ガキが契約のため向こうに行ってから半日がたとうとしていた。ここは地下だから分からないがきっと外では太陽が天頂を過ぎてしまったはずだ。
 まだまだ帰ってくるはずはないのだが俺もねえさんもくそじじぃもその場を動こうとはしなかった。
 会話はないが、その静やかな空気の中にあのガキを思っていることは歴然だった。


47、挑発

――止めなくては
 理性の欠片がそう告げたが、足は全く動きそうにない。
 そんな自分の眼前を、悪魔に支配された少女が通り過ぎていく。
 すれ違う瞬間にその悪魔はこちらを向いた。
「お前トモ いずれ 決着ヲつけテやる 悪魔デモ天使デも人間でもなイ 半端モノ」
 一瞬、ほんの一瞬だけ右手首のコインが熱くなったのがわかった。


48、死亡フラグ

「まあ、なりたてのレメゲトンにどれほどの事ができるかは知りませんが」
 細いフレームの眼鏡をくぃ、と直し神官服をはたはたと叩いた。
「仕方ありませんね。ついこの間完膚なきまでにやられたのを忘れましたか? あの女性のレメゲトンの命も」


49、必殺技

「壊して。全部」
 おまえならできるんだろう?
 心が完全に麻痺していた。
 次に何が起こるかなんて、どうでもよかった。
「ラース……!」
――世界が闇に包まれた。


50、回す人 

ゲーム好きな人とか、どうぞ☆






なげえええ!!!

疲れすぎてまた執筆する気力が……orz  (本末転倒


あああ、でも書きたい。

なんかざくざく書きたい。



とりあえずシャッフル企画を仕上げるんだ……!

ではではっ><
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カッコいい場面がたくさん♪

さすがに、すべてのシーンを事細かに描写することはできませんでした。特に一行セリフは、ちょっときついです。けど、だいたいわかりましたよ、雰囲気と誰の描写かは。読んでいるうちに、所々泣きそうになりました……。ううう……、泣けるシーンが盛りだくさんで……。
こんなに戦闘シーンがある小説をお書きになっているなんて、凄いです。
最初から読み返すのって、結構勇気入りませんか? 私も自分のは見られたもんじゃないですよ。けど、そろそろ読み返して、忘れている伏線を拾ってこなきゃ……!

前回のバトンも面白かったです。普通すぎたりして、意外過ぎたりして、こういうバトンも面白いですよね。
LOST COINのバトン関係がいっぱいあって、何だか嬉しいです。本編もシャッフルも頑張ってください!

by 桐谷瑞香 URL 2009/05/31(Sun)21:36:24 編集

Re:カッコいい場面がたくさん♪

こんな長いバトンなのに最後まで目を通していただいてありがとうございます(>_<。)
しかも、わかりましたか?! おおおお、ありがとうございます!
自分で読み返しても「こいつら戦ってばっかりだなー」と思ってました笑 章平均で3~4回は戦闘してるんじゃなかろうか(汗) 敵に会うと戦いたがるみたいです、彼ら(笑

最初からもう、悶えながらぎゃーぎゃー言いながら読みました笑
いつか書き直したい……けれど、それはまだまだ先になりそうです^^;
桐谷様もぜひ、悶えながら読み返してください♪
2009/06/02 22:07
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