また、あした。
小説書いたり読んだり、絵を描いたり、音楽作ったり、動画作ったりしている創作人間のブログ。
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完結した勢いに任せて紹介記事。
とはいえ、だいたいのことはおいおいしゃべってきたので、今更言う事もなく。
あとがき、という名の言い訳とか。
とはいえ、だいたいのことはおいおいしゃべってきたので、今更言う事もなく。
あとがき、という名の言い訳とか。
構想3分(ぇ?)、掲載2日+半年休載+約1週間という、なぜ完結するまでこんなにもかかったのかわからない、自分の中では初のSF恋愛ファンタジー(結局これに落ち着いた)でした。
キャラクターについてはこの記事でだいたい話したので略。
あれ、あとがきとして書くこと特になくね?
仕方ない、そんでは適当に裏話とか。
実はこの話、「閉ざされた虚構の不協和音」の代わりに空想科学祭に出展するつもりでした。
が、なんかSFっぽくない、という事で断念、慌てて「閉ざされた~」の方を執筆したわけなんですが。
そのせいか、少しばかり被るとこがあります。
科学そのものに対する考え方とか在り方、人類の存続とか、情報生命体(笑)とか。
モットーが少女マンガ的展開なので、一人称小説だし、毛色は少しだけ変えたつもりですが。
心残りがあるとすれば、できれば始祖には悪役に徹してほしかった。
進化と選別を盾に、最後まで主人公たちと敵対してほしかった。
でも、残念ながら、執筆してる本人が悪役キャラじゃないので、どうしても悪らしい悪は書けないのでした。
おかげでなんかありがち、かつダレるラストになってしまったことが悔やまれてなりません。
ああ、いつかカッコいい悪役書けるようになりたいなあ……(汗
それともう一つは、急いで終わってしまったこと。
その理由はサブタイトルがもうないというマジでどうでもいい理由だったんですが(でも切実でした)。
あと、ちょうど26話だったからアニメ2クールとちょうど(強制終了
恋愛的なところは、推敲以前に読みなおしたくないほどに恥ずかしいんですが。
テラスは、だいたい思ってた通りの女の子になりました。気が強くて、もろくて、真直ぐな女の子。ヒステリー起こしたり泣いたりすねたり、感情表現は豊かです。
そして、『ただ守られる事』を望まない子です。自身が強くなりたい。それでもダメなときは支えてほしい――自分の小説にでてくる女の子たちはみんなそうですが。
ミコトの口調も性格も安定しない。けっきょくどんな奴なんだ。ほんとにわからない。それも心残り。
無愛想なくせにすぐヨミとケンカするし、賢そうなのにバカだし、ああ、ほんとわかんない。
一番理解できてないかも。
キャラクターでいえば、ヨミが一番動かしやすかったなあ。性格も口調もはっきりきまってたしね。
もうちょっとくらい黒くてもいいと思うよ!
テラス大好きだけど、報われないね。
あと、ツヌミの後日談をすっ飛ばしたのは無念です。ほんとは書きたかった。文字数はいらなかったし、とってつけたようになるからカットしたけど。
ごめんよ、ストーカー。
あんまり出なかったけれど、悲観主義で現実主義。そしてオトナ。しかも賢い。
古事記的な感じで、親族関係を複雑にしたら自分でもよくわからんくなった。
えーと、テラスとヒノヤギがナギの子で、ミコトとヨミがナミの子で、ヒノヤギとミコトの母親が一緒で、えーとそれから。
とりあえずたぶんこんなかんじ(適当)。
ヒルメっていうのは梓弓ヒルメのモデルで、ヒノヤギとミコトの共通の母。色黒です。
この子孫も矢印がめちゃくちゃになります。だって狭い世界だもの。
古事記を下敷きにはしたものの、性別があるので母と父がいるという事態に陥って、もう無理です。
ほとんど原形とどめてません。
それでも、ナミの最後はどうしてもそうしたかったから、最後ギリギリで無理やりヒノヤギを出してしまった。
そしてヒノヤギの過去とか葛藤とか書き切れず消化不良。
でももうめんどいので察してください(最低)
それはさておき、登場人物紹介を作ろうと思います(完結してから?!
登場人数少ないからすぐ終わると思います。
続編の構想はあるにはあるのですが、今はまだいいかな。そのうち気が向いたら書くかもしれません。
主人公はテラスたちじゃなくなっちゃうし、世界が広がった事で全く違う感じになってしまうと思います。
あとは、番外とか書いてみたい気もしなくもないようなするような(どっちや)。
あー、けっきょく長くなってしまった。
もういいや。
ではではっ、本当にありがとうございました♪
何の変哲もないラクガキテラス。
完結時の20歳のイメージで。
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